80年代のエアロバイク

ホイール組

とにかくホイールを組みます。
ロードなんでホイールできればほとんど終わったようなモノです。



エアロがテーマなのでスポークも当然エアロです。
星製エアロスポークを最適な長さに切ってもらいました。
アラヤエアロリム/DA AXハブ32穴で長さは296mm、294mm(フリー側)です。
axシリーズはおちょこが少ないのが売りですが実際は2mm程度違いがあるようです。



ハブ穴からのスポークの取り出し方に注目、”ユニバランス”と呼ばれる一方向から出る妖しげな構造です。
スポーク切れしたとき云々というのを良く聞きましたが見てみて納得、確かに交換は大変そうです。
(ただそんなにスポークって切れるのか?)

最後に振れを取ってホイールはおしまい。

ブレーキ・ハンドル周り

エアロなので当然ながらブレーキケーブルをハンドル完全内蔵としました。



アウターの先っぽをハンドルに空けた穴から入れてズンズン押し込む
押し込み回しながら穴を覗き込んで先っぽを反対側から引き出して開通。
(先っぽをちょっと曲げるのがポイント)



フーデットレバーの位置を決めて、レバー取り付け金具のごとバーテープを巻いてしまいます。
後はインナー通してレバー本体を付ければハンドル周りは完成です。

ブレーキ本体の取り付け。
千鳥にインナーワイヤーを通してアーレンキーで取り付けます。
そして一度千鳥を取り外して余ったインナーワイヤーを切断するだけ。
意外と簡単。

トランスミッション



トランスミッションは取り付けて変速ワイヤー張ります。
アーレンキーなので取り付けは楽チンです。(書くことがない)
完成は近い。

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