全バラ
とにかくバラしましょう、状態を見たい。
BB右ワンが錆で固着、CRCを大量に投入一時間ほど格闘の末分解しました。
パーツは死んでます。
BBは水が溜まっていたのでしょう、錆びていましたがネジをさらえば平気そうです。
フレームはビルダーさんにお願いして剥離塗装して綺麗にします。
フレーム諸元
丹下エアロチューブはカッコいい、ピラーまで見事に涙型エアロです。
このチューブでなければレストアしようという気にはならなかったでしょう。
丹下Aero25チューブセット(ステッカーを信じれば)
Fエンド丹下TR-F1213
Rエンド:シマノSF
オーバロックナット寸法F:100mm/R:126mm
日本製(たぶんツノダ)なのでBB・ヘッド共にJIS規格です。
フレームジオメトリ
ST 530mm
TT 555mm
HD 65mm
OFFSET 45mm
RS 440mm
SA 74°
HA 74°
シート測ったときちょっと小さいかなと思ったらトップチューブは長いんですね。
ピラーを上げて乗るのがエアロ流なようです。
構想
ここでできあがりのイメージを構想(妄想)してみます。
私の中のエアロ車のイメージはカタログだけです。
ちなみに当時のカタログから引用すると
こんな感じです。
80年代こんな恥ずかしいモノを真面目に作っていたのですからエライです。
そういえば”高石ともや”さんも乗っていましたね。